ついに2024シーズン開幕!
開幕戦の今日はホーム鹿島戦!
故障者出たこともあり主に予想スタメン更新しました。(2/23付)
グランパスの勝利へのポイントもプレビューしているので、試合開始までの時間にぜひどうぞ。
昨年の対戦成績
昨年は2勝1敗1分でしたが、90分での成績に限定すると1勝1敗2分の5分。
特に印象深かったのは、ニューヒーローが誕生したルヴァンカップの2戦。
1戦目は久保藤次郎。
後半ロスタイムに2戦目につなぐ貴重な同点ゴール!
久保はこれをきっかけにさらに自信とハセケンの信頼を得た気がします。
2戦目は温紀。
延長から出てきて値千金の決勝点!
見ていてめちゃくちゃ興奮したゲーム。
スタメン予想
①グランパス
キャンプから“可変システム”として力を入れて取り組んでいたアンカー型の3-5-2で臨むと予想。
プレシーズンマッチFC岐阜戦では同様のシステムで臨んだが、序盤ハイプレスで押し込まれシステム変更を余儀なくされていただけに戦術、連携面が修正していることを期待したい。
GKはもちろんランゲラック。
当初スタメン予想だった2/10岐阜戦でハチャンレ、先日の練習試合で河面、の2人が負傷したため、3CBは右から野上、三國、井上と予想。
アンカーは椎橋、インサイドハーフ(IH)には森島と稲垣、両ウイングバック(WB)は山中と中山。
2トップはユンカーと和泉を予想。
また、山岸は練習に復帰しているのでベンチ入りはあるかも。
②鹿島
4-2-3-1を予想。
2/18からスタメン予想の変更はなし。
ディフェンスラインは安西、関川、植田、濃野。
関川は1月末の練習試合で負傷していたが、先週全体練習に復帰しているのでスタメンと想定。
また、右SBはキャンプ時から評価を得られている大卒ルーキー濃野が起用されそう。
MFは藤井、佐野、知念、仲間。
元々ダブルボランチは、キャンプ中に試していた樋口、知念かと思われたが、アジアカップの早期敗退により佐野の調整が早まったことから、佐野、知念になりそう。
そのため、樋口はチャブリッチと2トップを組むことになりそう(実質トップ下か)。
鈴木優磨は昨日ポポヴィッチ監督がメンバー入りを明言しているので、ベンチ入りすると思われる。
グランパス勝利のポイント
①攻撃面
鹿島の2CB, 2ボランチはデュエルに強いタイプが揃っているため中央からの攻撃はなかなか難しい。
グランパスの強みを活かす意味でも両サイドを効果的に使った攻撃を仕掛けるのが良いと考える。
鹿島の右SB安西はスピード、スタミナに長けた選手であるが、中山ならやってくれるでしょう。(この勝負は面白そう)
ここで中山が押し込める展開が作れれば自然とグランパスの勝利は近づくはず。
左サイドの山中は岐阜戦でも見せた様々なクロスを上げていくことで相手の目先を変えていくことでチャンスを作っていきたい。
また、和泉は攻撃的なポジションが一番良さが出ると思うので、森島とともに攻撃を牽引してもらいたい。
また、フォーメーションの嚙み合わせという側面でも見てみる。
グランパスの攻撃時、鹿島2トップが縦関係になるか横関係になるか、によっても変わると思うが、縦関係になった場合(図)はCBが数的優位になるため、河面、野上を効果的に使って攻撃したい。
鹿島2トップが横関係になった場合には、椎橋がフリーになるケースが多くなると思われるため椎橋からの攻撃を注目。
②守備時
まず、FWチャブリッチを抑えること。
186cmの長身FWでポストプレーが上手くスピードもあるということなので、三國含めて個人で負けないことが大事。
また、今季から指揮を執るポポヴィッチ監督は縦に早いサッカーを指向しており、3CBの両脇を積極的に狙ってくることが想定されることから中途半端なボールロストには気を付けたい。
フォーメーションの側面では、グランパスの守備時には鹿島の両SBが空くケースが多くなりそう。
その場合、サイドで数的優位な形を作られることが予想されるため、CBがサイドにつり出されない良いようにどういった形で守備をするのかが重要になると思う。
③総合的に
メンバー的な観点で見ると、グランパスは今シーズンベンチメンバーも充実している。
一方で鹿島はスタメンとベンチメンバーでの実力差がある印象。
なので、特に前半での失点は避けて後半勝負に持ち込みたい。
もちろん前半で先制できれば言うことはないけれど。
最後に・・・
ハチャンレと河面の負傷で特に守備陣の不安材料が多い試合になりますが、出場する選手にとってはスタメン奪取と成長の大きなチャンスになるので奮起を期待したいですね!
ホーム豊スタを最高の雰囲気で後押ししましょう!
それでは、また。
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